レーシックイメージ

レーシック手術を扱う総合病院の少なさ

私はこれまで何度も引越を経験しました。
関西地方、四国地方、東海地方と、広範囲です。
引越先でまず確認するのが、医療機関の所在地です。
総合病院はもちろん、内科や整形外科、耳鼻科、小児科、皮膚科等、近所でそれぞれ最低二軒は確認します。
その中にはもちろん眼科もあるわけですが、今まで一度も「レーシック手術をしています」という眼科医に遭遇したことがありません。
耳鼻科はなかなか見つからないことが多いのですが、意外と眼科は多く、手術を扱う医院の割合も高いです。
手術は白内障などで、個人のクリニックでも入院対応しているところが多いのですが、レーシックはないんですね。
一軒くらいは遭遇してもいいようなものなのに、と少しだけ不思議です。
特殊な器具が必要だったり、高度な技術が必要だったりするので、導入は難しいのかなとも考えました。
今は東海地方にいますが、行く先々で眼科を見かけても、やはり「レーシック」の文字は見かけたことがないのです。
口コミサイトなどで調べてみると、繁華街のほうに集中している様子です。
全国的に有名な眼科専門クリニックのチェーンも多いです。
しかし、総合病院や老舗の眼科医で扱っているという情報は少ないです。
私が住んでいる地域ではそれぞれ一軒だけでした。
どちらもとても信頼の置ける、地元で有名なところです。
ここであれば、術後のトラブルにも各診療科からのフォローも受けられるのではという安心感を抱きました。
安心感があると言っても、私が受けるわけではありませんし、受けたわけでもありません。
身内にひどい近視がいて、手術を受けたいと言っていたことがあるのです。
裸眼ではほとんど見えず、眼鏡もかなりきついものをかけています。
運転免許の取得も諦めているくらいの近視で、レーシックが知られ始めた頃から受けたいと言っていました。
当時は著名人の成功例ばかりが報道され、近視にとって素晴らしい手術だという印象がとても強かったことを覚えています。
しかしそれから時が経つにつれ、術後の合併症などの話題や怖い噂がメディアやインターネットで持ち上がるようになり、身内もとても悩んでいたものです。
結局は、「リスクは冒したくないから」と断念。
今では一切言わなくなりました。
前出のように怖い噂を沢山聞いたからですが、きちんとした総合病院や老舗での実施例もあるとなると、またレーシックに対するイメージが変わります。
実施する施設によってその後の対応が大きく変わりますから、「年間何百件もの実績」「全国に医院を展開」「芸能人のあの人も来院」など大きな宣伝を掲げるクリニックばかりが目立つなかで、堅実な医師を見つけることの必要性を大きく実感しました。
情報に踊らされてむやみに怖がることも、予備知識もなく気軽に手術を受けることも、どちらも誤解を生みますから、まずは確実に病院や医院の情報を得た上で検討すればいいのではと身内に話しました。
ただ、保険診療の対象になっていないので、この問題もクリアする必要がありますが、それはきっとこれからの医療機関の実績や問題の解決、医療技術の進歩などで変わって行きます。
今は眼科医を見かける度に、「いつか安全で安心できるようになれば。
総合病院でももっと扱うようになれば」と明るい未来を願いながら、考えさせられてばかりいます。

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