レーシックイメージ

網膜剥離の手術をしたらレーシックはできるのか

近年、視力の低下に悩む人は多くなっています。
周りの人に眼鏡やコンタクトをしていない人を見つけるのが難しいほどです。
そんな視力が悪い人にとってレーシックという手術はとても魅力的です。
日帰りの手術でわずらわしい眼鏡や費用がかかるコンタクトにおさらばできるのですから。
しかし強度の近視の人の中には網膜剥離の手術をした人がいます。
私自身、そうです。
近視が進むと網膜に穴が開く場合があります。
それを網膜円孔といいます。
さらにその状態が続くと網膜剥離になってしまうのです。
私の場合は網膜円孔になっていたところ眼球に衝撃があり、網膜がはがれてしまいました。
私は強度の近視のため、コンタクトも注文しなければならず、眼鏡もとても分厚い(かなりかっこ悪い)のでレーシックを受けられればどんなに楽になるだろうと思っていました。
しかし母からあなたは網膜剥離をしているのだから手術は無理といわれて、私もしかたがないとあきらめていました。
では実際のところはどうなのでしょうか。
専門医の意見を調べてみました。
結論から言うと手術は可能で、レーシックは網膜に無関係な手術らしいです。
手術は目に入ってくる光の曲率を変えるもので網膜は光の曲率とは無関係な器官なのです。
具体的に書いてみましょう。
まずレーシックとはどのような手術なのか。
レーシックとは角膜屈曲矯正手術といいます。
角膜にエキシマレーザーを照射して角膜の屈曲率を変えて、視力を矯正する手術です。
まず角膜の表面を薄く削りフラップ(角膜を削ってできたフタのこと)を作ります。
そしてフラップをめくった部分にレーザーを照射して角膜を削り、フラップを元に戻すとフラップは定着します。
角膜を削ることで屈曲率を下げ、視力を回復させるのです。
それでは網膜とはどんな器官なのか。
網膜とは眼球壁の一番内側にある厚さ0.2mmの膜組織のことをいいます。
網膜は光を感じ取り、それを視覚情報に変換するという重要な働きを担っています。
このことからわかるように手術で行われるレーザーの照射は角膜を削るものであり、エキシマレーザーは眼球壁のもっとも内側にある網膜に到達しないのです。
しかし注意しなければいけないポイントもあります。
これは網膜剥離になっていない人の場合です。
前述しましたが、強度の近視の人は網膜円孔(網膜裂孔)になっている人が少なからず存在します。
手術では角膜の表面を薄く削るために眼球を固定します。
その際にどうしても眼球に圧力がかかってしまうらしいのです。
それが原因でもともと網膜に穴が開いている人は網膜剥離に進行してしまう可能性もあるということです。
しかしそのようなことはかなり稀なケースだそうです。
そのためには網膜の状態を事前に検査することが大事です。
網膜に穴が開いていたらレーザー治療を受けることができます。
それで穴はふさがります。
また眼球に圧力を与えない手術方法もあるので、心配な人は手術前に網膜の状態を見てもらい、手術をしたほうがよさそうです。
また術後、視力が戻ってしまう可能性もゼロではないので、しっかり保証がついているクリニックを選ぶことも大事です。
クリニックの中には無料で再手術をしてくれるところもあるらしいです。
 

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